【A-STYLE CO.,LTD. 2017/03/18/SAT】
★こんにちは★
A-STYLE CO.,LTD.です<(_ _)>
2017年も3月も後半となり少しずつ温かくなってきましたね。
何かと忙しくなる年度末(3月)をいかがお過ごしでしょうか!?
A-STYLE CO.,LTD.は花粉の飛散に反応しながら
製作業務を日々進めております(>_<)

本日の1枚
お気に入りフィールドでの一枚
試作したトレイル・ストーブ×JA11V/Jimny風景
今冬はアウトドアフィールドで車中泊(外遊び含め)時に暖をとる目的プラス
ブッシュクラフト的な要素を取り入れたオリジナルのアウトドア・ストーブを
年始より試作(製作)しておりました。


試作開始段階で掲げたテーマは「炎 / 暖 / 調理 / ミリタリー / 鉄 / 日本」
コンパクトかつスタイリッシュでジムニーと自然の中でスローな時間を楽しめるような
アイテムになるように試作を進めました

南部鉄器の鉄瓶で沸かした白湯で淹れるコーヒー
(キーワードの中で日本/鉄/調理が該当します)
フェイスブックでは最近ブログでお伝えする機会の少ない
ご用命主様からお送りいただいた弊社製品の装着写真の他
日々の製作業務・新製品(試作品)の開発状況・現在のお届け納期など
様々な情報をリアルタイムでお伝えしております<(_ _)>

⇒【A-STYLE CO.,LTD./ Facebook】

⇒【A-STYLE CO.,LTD./ Instagram】
是非、ご覧いただくとともに「イイね!」「フォロー」を宜しくお願い申し上げます
既に「SNS(Facebook/Instagram)」でもお伝えしておりますが
今回のブログではA-STYLE CO.,LTD.風の「ジムニー×アウトドア」風景を
写真多めで文章少なめの構成でお伝えいたします<(_ _)>
↓製作風景となります↓



















初めてのストーブ製作といこともあり燃焼効率や収納性、スタイリングも含め
模索しながら形状を決め製作(試作)を進めました
↓耐熱塗装~組立までの工程↓

耐熱塗装を施したトレイル・ストーブを乾燥中


煙突熱の輻射(排熱)を利用して保温調理が
可能なアタッチメントも縞鋼板で追加製作(未塗装のパーツ)

















ご紹介写真のようにストーブ本体の組み上げ(断熱材充填)にはじまり
各種サイズの煙突装着(バランス)確認を行っている様子です。
トレイル・ストーブはメンテナンス性を最優先にして
燃焼室の組み上げには耐熱パテを用いらず
複数本の焼入れボルトのみで出来上がる設計
(熱による鋼材劣化や再塗装/灰掃除等に有効)



またストーブ・ベースを多用途に使用する為
簡単設置のベースプレート(嵌め込み設置)も製作

ジムニーサイズに合わせてコンパクト設計の為
ストレージボックス内にも収納できるほどミニマムなストーブです
(収納可能なストレージボックスはVer.BRIDE用)
↓初の火入れ&慣らし焚きの様子(JA11V/Jimny:2月初旬)↓



今回の燃焼テストを行う某所へ向かう途中の道のり
(ブログ冒頭にてご紹介写真を撮影した場所への道中に撮影)

年始に製作を進めていたトレイルシリーズ・アタッチメントの
装着状態での走行テストを兼ねておりました

最低気温がそこそこ低い場所では燃焼具合の確認をしづらい為
ある程度、自然環境の整った場所でテストを行うことにより
実際に初秋頃から冬本番での使用シーンを想定して山間部にてテストをおこないました
(弊社を出発した頃は雨でしたが目的地に近づくにつれて天候は霙から雪へと... )
今回のテスト場所(駐車位置)が決まれば
トレイルバスケットからストーブを降ろし火入れの準備を・・・




木々に囲まれデモカーの後方には川が流れており絶好のポイントです
A-STYLE CO.,LTD.OUTDOOR LINEの新製品
車両にも装着できる「トレイル・テーブル」もテストします




アタッチメントを介してトレイルラダー(オリジナルデザインのリアラダー)へ装着


A-STYLE CO.,LTD.では車中泊に関するこんなアイテムも製作しております!!
(すべてはジムニーでの車中泊が更に楽しめるような発想から生まれてます)
上記の写真でトレイル・ストーブ設置(セット)をご紹介しておりますが
ここからは火入れ/燃焼試験の様子をお伝えいたします






天候が良ければ落ちている木の枝や乾燥している落ち葉を
焚き付け燃料として使えるのですが...生憎の空模様で湿っています

その為、事前に用意した薪を細かくしたものと松ぼっくりを
今回の焚き付け後の本番年燃料として使用しております
(写真は拾ってきた松ぼっくりを乾燥させている様子です)
↓フェイスブックやインスタグラムでもご紹介した写真です↓



今回は慣らし焚きということもあり本格的に燃焼温度を上げることは控えましたが
エクステンション煙突(L:370mm)からは小さいながらもドラフト効果による火柱も確認



時折、雨(霙混じり)が強くなるので木の下へ移動もしました
ストーブ・ベース(トレイル・ストーブ下の台座)の有効性...



自然ならではの不整地に設置することや地表面への焚火熱によるインパクトにも
配慮する収納式ストーブ・ベースも必要不可欠なアイテム
(今回のように天候に左右される時は燃焼中もベースを持つことで移動も可能)
↓ストーブ本体に嵌め込むだけの五徳を装着↓

調理写真のご紹介の前にオリジナルサイズ&形状お五徳紹介...
五徳サイズは使用する調理アイテムに合わせたサイズ&形状で製作しました
(UNIFLAME-キャンプケトル/ちびパン/LODGE-スキレット)




調理時の基本スタイリング(写真右は各種アタッチメント)

初火入れ後の真上から撮影した五徳(ロケットストーブの特長でもある煤が付着)
*写真は弊社敷地内で撮影したもの*
『ORIGINAL TRAIL-STOVE × JA11V/Jimny ×鉄瓶(南部鉄器/岩鋳) 』


↑この写真は違う場所で撮影したものです↑



五徳にセットした鉄瓶(0.35L)の湯も数分で沸かしてしまうほどの
火力(熱量)も備えており小雪が舞う天候でも暖かな時間を過ごせました
燃焼テスト後の焚き口(ストーブ内)/煙突差し込み口(ストーブ上部)の様子



ロケットストーブは燃焼効率が良く燃えかす(炭/灰)がほとんど残らないといった
ネット情報も見掛けましたが、調べていくと諸説あるようで微量の灰が残りました
↓ストーブ本体の熱が落ち着いたところでトレイル・バスケットへ装着↓





『アウトドアマンなら車内に積載すればいいじゃない』というお声も聞こえてきそうですが
車中泊スペースとして(ベッドキット設置という理由も加味して)も
車内が汚れたり焚き火の匂いが取れなくなるのも困ってしまうので
車外積載スペースとしてトレイル・バスケットへ積載しております。
(五徳も焚き口スペースへ収納可能なデザインです)

お伝えしたように2月初旬の初火入れ/燃焼テストは無事に終わりました
フィールドでの初テストを終えたあとも
弊社敷地内では耐久テストを引き続き行っております。
(寒い日は製作業務を行いながら目の届く範囲内で火入れをして暖をとったりしてました)








3時のおやつに焼き芋(安納芋)を調理してみたり
準備した薪に対する燃焼後に出る灰の量(燃焼効率)もチェックしたりと
初めてのストーブ製作ということもあり試行錯誤をしながらテストを継続しております。
フィールドテストや弊社敷地内で燃焼テストを繰り返すうちにひとつの疑問が...
煙突の長さがによって燃焼効率が良くなる?それとも悪くなる?



携行性や重量・収納サイズは加味せずに約900mmの煙突用鋼材を
試しに装着してみました(スタイリングの好みが分かれると思いますが薪ストーブっぽい)
JB23W/Jimny × TRAIL-STOVE × 車中泊(2月下旬)

新たなフィールドにて弊社デモカー(JB23W/Jimny-Ⅶ型)に
『JB23W A☆STYLE オリジナルスリーサイドフラットベッドキットVer.GENUINE』を
積載してソロ車中泊をしながらトレイルストーブで暖をとってみました









写真に写っている全てのアイテムがリアベッドボード下の収納スペースや
ベッドボード上に積載しているりんご箱(木製)の中やストレージボックス内に収納




ストーブ・ベースの代用として(気分を変えて)ラジオフライヤーを台座に用いたり
ブッシュクラフト的な要素を少しだけ取り込み
ファイヤースターターで麻紐へ着火した後に火を育てて焚き口へ...



青森県産りんご箱はトレイルストーブをはじめとした
遊び道具の収納箱としての用途だけでなく アウトドアテーブル(調理台)としても活用
(りんご箱上には折り畳んだトレイル・テーブルを設置しております)
*火気使用に伴う簡易消火器(消火用の水)も持参
*管理地(私有地/許可済み)で撮影した車中泊及び火気使用写真となります
JB23W/Jimny × TRAIL-STOVE × デイキャンプ(3月初旬)




3月でも河畔が凍るほど冷え込む県外のお気に入りフィールドへ...



トレイル・タープ下に設置しているのはプラス・ベンチ(VERSATILE I-BAR×PLUS-BASE)



笑’s B-6君では焼き芋&ロッジ/スキレットで調理しながら
焚き火関連アイテムは主にUNIFLAMEを同時使用








保温プレート(3mm厚・縞板鋼)には南部鉄器マグ(正式名称:マッスルジョッキー)を
セットして煙突からの輻射熱(排熱)を利用しての保温テストを...
(マッスルジョッキーはキャピック製品でデットストックです)



トレイル・シリーズ-アタッチメント各種に焚き火を組み合わせ
アウトドアな時間を過ごしてきました
↓燃焼テストの最後は...L:930mmのロング煙突×JA11V/Jimnyです(3月中旬)↓

垂直立ち上がり(煙突長さ)部分が長くなることで
燃焼効率が良くなるのか・・・悪くなるのかのテストを含め
弊社休業日にアウトドアランチをしてきた様子です

今回のフィールドテストに用いた新たなアイテム
(28cm鍛造ペグ/ペグハンマー/固定ワイヤーなど)

煙突の長さは3種類となり短いものから230mm/370mm/930mm





ランチテーブルにもなるヴァーサタイルヒッチキャリアを携えて
最近のお気に入りフィールドでロング煙突の効果をテストします
荷降ろしたところで(。-_-。)
トレイルタープ用のガイロープ(ガイライン)を忘れたことに気づきましたが...

ハンモック用のストラップがストレージボックス内に入っていることを思い出し
木々の養生を施して張ってみました(↑写真は以前に撮影したものです)




オリジナル-トレイル・タープ(二等辺三角形デザイン)が綺麗なラインで張れるほか
タープポールを使用しないことで視覚的にも動線的にも開放感がイイ感じでした

使用しているストラップはeno/Slap Strap PRO(耐荷重180kg)

930mmを装着したあとで比較の為に370mmの煙突を並べてみました


煙突が長くなったことで上方へ重量バランスが移行することから
試作当初より製作していた五徳(縞板鋼/保温調理用)を煙突トップへ装着


その後にコーティングワイヤー(SUS)用いてペグダウン固定
トレイル・ストーブの特長でもある移動させるという動作が犠牲となりますが
燃焼(点火)中の事故を防ぐためにも固定をいたしました
煙突トップに装着の五徳は...

フェアーハンドランタンのキャップ(トップ)部分を継承したデザイン


本来の使い方として煙突に装着し
熱源を下から当てることによる調理五徳として製作したものです
(370mm煙突を装着してSTANLEY Adventure Camp Cook Setで調理)

煙突トップからは写真のように煙が排出されます
(燃焼が安定している際は写真のような白い煙は出ません)
白い煙の正体は...

ロング煙突で燃焼効率がUPしたことから
落ちている落ち葉や松の針葉を投入して燃やしていたからです
(若干湿っていたこともあり不完全燃焼しています)



デモカー(ヒッチメンバー)に装着しているヴァーサタイルヒッチキャリアが
アウトドア・ランチテーブルとして活躍してくれます
長々とお伝えしてきましたが...

「ジムニー×車中泊×トレイル・ストーブ」のA-STYLE CO.,LTD.風のアレンジでした
フィールドでのんびりとした時間を過ごす アウトドア・ジムニーライフはいかがですか!?
【 A-STYLECO,LTD. ORIGINAL TRAIL-STOVE 】

今後は来冬の製品化に向けて引き続き燃焼テスト(耐久テスト)を行いながら
トレイル・ストーブでの調理(アウトドアクッキング)テストを進めます
進展状況や製品詳細・テスト風景などはA-STYLECO.,LTD.フェイスブックをチェックしてくださいね
このようにA-STYLE CO.,LTD.では
普段から行っている実際の車中泊経験(テストも含む)から
製品を設計・製作を行いこだわりの「モノ創り」をしております<(_ _)>

アウトドア&車中泊をこよなく愛し楽しんでいる人間が
ジムニーの快適な車中泊に関する製品を製作しているってことが
今回のブログでお伝えしたかったんです(^_^;)
(決して遊びの報告ブログではありませんのでご理解くださいね)
A-STYLE CO.,LTD.にお任せ頂ければジムニー/シエラでも快適な車中泊は可能です!!

JB23W/Jimnyに限らずJA11V/Jimny・車中泊をご検討されている方
決して広いとは言えないジムニーの車内で
快適な車中泊を実現するオリジナルアイテムを揃えております。
ジムニーの快適な車中泊はA-STYLE CO.,LTD.へご用命下さい<(_ _)>
最後にA-STYLE CO.,LTD.からのお願い
全ての弊社製品はショップ様・販売代理店様を通しての
ご注文・製作・販売は誠に勝手ながら一切、承っておりません<(_ _)>

ご用命主様のご希望を綿密な打ち合わせ(メール・例外として電話)を経て
オリジナルベッドキットシリーズは有形のものになります
弊社製品のご検討様におかれましては
直接、A-STYLE CO.,LTD.までメール(E-mail:a.style.co.ltd@gmail.com)にて
お問い合わせ・ご用命くださいますようお願い申し上げます
*アイアンパーツ・ラインについて(ブラケット・アーマーを除く)*

「トレイル・シリーズ」及び「ヴァーサタイル・シリーズ」につきまししては
お問い合わせ(メール)の前にウェブサイト記載のお願い(注意事項)を
ご熟読・ご理解頂いた上でご検討いただきますようお願い申し上げます
(注意事項をご理解頂けないお問い合わせが非常に増えてきております)

【A-STYLE CO.,LTD. ORIGINAL ITEM】
TRY TO BE THE ONLY ONE.
A-STYLE CO.,LTD.です<(_ _)>
2017年も3月も後半となり少しずつ温かくなってきましたね。
何かと忙しくなる年度末(3月)をいかがお過ごしでしょうか!?
A-STYLE CO.,LTD.は花粉の飛散に反応しながら
製作業務を日々進めております(>_<)



お気に入りフィールドでの一枚
試作したトレイル・ストーブ×JA11V/Jimny風景
今冬はアウトドアフィールドで車中泊(外遊び含め)時に暖をとる目的プラス
ブッシュクラフト的な要素を取り入れたオリジナルのアウトドア・ストーブを
年始より試作(製作)しておりました。


試作開始段階で掲げたテーマは「炎 / 暖 / 調理 / ミリタリー / 鉄 / 日本」
コンパクトかつスタイリッシュでジムニーと自然の中でスローな時間を楽しめるような
アイテムになるように試作を進めました

南部鉄器の鉄瓶で沸かした白湯で淹れるコーヒー
(キーワードの中で日本/鉄/調理が該当します)
フェイスブックでは最近ブログでお伝えする機会の少ない
ご用命主様からお送りいただいた弊社製品の装着写真の他
日々の製作業務・新製品(試作品)の開発状況・現在のお届け納期など
様々な情報をリアルタイムでお伝えしております<(_ _)>

⇒【A-STYLE CO.,LTD./ Facebook】

⇒【A-STYLE CO.,LTD./ Instagram】
是非、ご覧いただくとともに「イイね!」「フォロー」を宜しくお願い申し上げます
既に「SNS(Facebook/Instagram)」でもお伝えしておりますが
今回のブログではA-STYLE CO.,LTD.風の「ジムニー×アウトドア」風景を
写真多めで文章少なめの構成でお伝えいたします<(_ _)>
↓製作風景となります↓



















初めてのストーブ製作といこともあり燃焼効率や収納性、スタイリングも含め
模索しながら形状を決め製作(試作)を進めました
↓耐熱塗装~組立までの工程↓

耐熱塗装を施したトレイル・ストーブを乾燥中


煙突熱の輻射(排熱)を利用して保温調理が
可能なアタッチメントも縞鋼板で追加製作(未塗装のパーツ)

















ご紹介写真のようにストーブ本体の組み上げ(断熱材充填)にはじまり
各種サイズの煙突装着(バランス)確認を行っている様子です。
トレイル・ストーブはメンテナンス性を最優先にして
燃焼室の組み上げには耐熱パテを用いらず
複数本の焼入れボルトのみで出来上がる設計
(熱による鋼材劣化や再塗装/灰掃除等に有効)



またストーブ・ベースを多用途に使用する為
簡単設置のベースプレート(嵌め込み設置)も製作

ジムニーサイズに合わせてコンパクト設計の為
ストレージボックス内にも収納できるほどミニマムなストーブです
(収納可能なストレージボックスはVer.BRIDE用)
↓初の火入れ&慣らし焚きの様子(JA11V/Jimny:2月初旬)↓



今回の燃焼テストを行う某所へ向かう途中の道のり
(ブログ冒頭にてご紹介写真を撮影した場所への道中に撮影)

年始に製作を進めていたトレイルシリーズ・アタッチメントの
装着状態での走行テストを兼ねておりました

最低気温がそこそこ低い場所では燃焼具合の確認をしづらい為
ある程度、自然環境の整った場所でテストを行うことにより
実際に初秋頃から冬本番での使用シーンを想定して山間部にてテストをおこないました
(弊社を出発した頃は雨でしたが目的地に近づくにつれて天候は霙から雪へと... )
今回のテスト場所(駐車位置)が決まれば
トレイルバスケットからストーブを降ろし火入れの準備を・・・




木々に囲まれデモカーの後方には川が流れており絶好のポイントです
A-STYLE CO.,LTD.OUTDOOR LINEの新製品
車両にも装着できる「トレイル・テーブル」もテストします




アタッチメントを介してトレイルラダー(オリジナルデザインのリアラダー)へ装着


A-STYLE CO.,LTD.では車中泊に関するこんなアイテムも製作しております!!
(すべてはジムニーでの車中泊が更に楽しめるような発想から生まれてます)
上記の写真でトレイル・ストーブ設置(セット)をご紹介しておりますが
ここからは火入れ/燃焼試験の様子をお伝えいたします






天候が良ければ落ちている木の枝や乾燥している落ち葉を
焚き付け燃料として使えるのですが...生憎の空模様で湿っています

その為、事前に用意した薪を細かくしたものと松ぼっくりを
今回の焚き付け後の本番年燃料として使用しております
(写真は拾ってきた松ぼっくりを乾燥させている様子です)
↓フェイスブックやインスタグラムでもご紹介した写真です↓



今回は慣らし焚きということもあり本格的に燃焼温度を上げることは控えましたが
エクステンション煙突(L:370mm)からは小さいながらもドラフト効果による火柱も確認



時折、雨(霙混じり)が強くなるので木の下へ移動もしました
ストーブ・ベース(トレイル・ストーブ下の台座)の有効性...



自然ならではの不整地に設置することや地表面への焚火熱によるインパクトにも
配慮する収納式ストーブ・ベースも必要不可欠なアイテム
(今回のように天候に左右される時は燃焼中もベースを持つことで移動も可能)
↓ストーブ本体に嵌め込むだけの五徳を装着↓

調理写真のご紹介の前にオリジナルサイズ&形状お五徳紹介...
五徳サイズは使用する調理アイテムに合わせたサイズ&形状で製作しました
(UNIFLAME-キャンプケトル/ちびパン/LODGE-スキレット)




調理時の基本スタイリング(写真右は各種アタッチメント)

初火入れ後の真上から撮影した五徳(ロケットストーブの特長でもある煤が付着)
*写真は弊社敷地内で撮影したもの*
『ORIGINAL TRAIL-STOVE × JA11V/Jimny ×鉄瓶(南部鉄器/岩鋳) 』


↑この写真は違う場所で撮影したものです↑



五徳にセットした鉄瓶(0.35L)の湯も数分で沸かしてしまうほどの
火力(熱量)も備えており小雪が舞う天候でも暖かな時間を過ごせました
燃焼テスト後の焚き口(ストーブ内)/煙突差し込み口(ストーブ上部)の様子



ロケットストーブは燃焼効率が良く燃えかす(炭/灰)がほとんど残らないといった
ネット情報も見掛けましたが、調べていくと諸説あるようで微量の灰が残りました
↓ストーブ本体の熱が落ち着いたところでトレイル・バスケットへ装着↓





『アウトドアマンなら車内に積載すればいいじゃない』というお声も聞こえてきそうですが
車中泊スペースとして(ベッドキット設置という理由も加味して)も
車内が汚れたり焚き火の匂いが取れなくなるのも困ってしまうので
車外積載スペースとしてトレイル・バスケットへ積載しております。
(五徳も焚き口スペースへ収納可能なデザインです)

お伝えしたように2月初旬の初火入れ/燃焼テストは無事に終わりました
フィールドでの初テストを終えたあとも
弊社敷地内では耐久テストを引き続き行っております。
(寒い日は製作業務を行いながら目の届く範囲内で火入れをして暖をとったりしてました)








3時のおやつに焼き芋(安納芋)を調理してみたり
準備した薪に対する燃焼後に出る灰の量(燃焼効率)もチェックしたりと
初めてのストーブ製作ということもあり試行錯誤をしながらテストを継続しております。
フィールドテストや弊社敷地内で燃焼テストを繰り返すうちにひとつの疑問が...
煙突の長さがによって燃焼効率が良くなる?それとも悪くなる?



携行性や重量・収納サイズは加味せずに約900mmの煙突用鋼材を
試しに装着してみました(スタイリングの好みが分かれると思いますが薪ストーブっぽい)
JB23W/Jimny × TRAIL-STOVE × 車中泊(2月下旬)

新たなフィールドにて弊社デモカー(JB23W/Jimny-Ⅶ型)に
『JB23W A☆STYLE オリジナルスリーサイドフラットベッドキットVer.GENUINE』を
積載してソロ車中泊をしながらトレイルストーブで暖をとってみました









写真に写っている全てのアイテムがリアベッドボード下の収納スペースや
ベッドボード上に積載しているりんご箱(木製)の中やストレージボックス内に収納




ストーブ・ベースの代用として(気分を変えて)ラジオフライヤーを台座に用いたり
ブッシュクラフト的な要素を少しだけ取り込み
ファイヤースターターで麻紐へ着火した後に火を育てて焚き口へ...



青森県産りんご箱はトレイルストーブをはじめとした
遊び道具の収納箱としての用途だけでなく アウトドアテーブル(調理台)としても活用
(りんご箱上には折り畳んだトレイル・テーブルを設置しております)
*火気使用に伴う簡易消火器(消火用の水)も持参
*管理地(私有地/許可済み)で撮影した車中泊及び火気使用写真となります
JB23W/Jimny × TRAIL-STOVE × デイキャンプ(3月初旬)




3月でも河畔が凍るほど冷え込む県外のお気に入りフィールドへ...



トレイル・タープ下に設置しているのはプラス・ベンチ(VERSATILE I-BAR×PLUS-BASE)



笑’s B-6君では焼き芋&ロッジ/スキレットで調理しながら
焚き火関連アイテムは主にUNIFLAMEを同時使用








保温プレート(3mm厚・縞板鋼)には南部鉄器マグ(正式名称:マッスルジョッキー)を
セットして煙突からの輻射熱(排熱)を利用しての保温テストを...
(マッスルジョッキーはキャピック製品でデットストックです)



トレイル・シリーズ-アタッチメント各種に焚き火を組み合わせ
アウトドアな時間を過ごしてきました
↓燃焼テストの最後は...L:930mmのロング煙突×JA11V/Jimnyです(3月中旬)↓

垂直立ち上がり(煙突長さ)部分が長くなることで
燃焼効率が良くなるのか・・・悪くなるのかのテストを含め
弊社休業日にアウトドアランチをしてきた様子です

今回のフィールドテストに用いた新たなアイテム
(28cm鍛造ペグ/ペグハンマー/固定ワイヤーなど)

煙突の長さは3種類となり短いものから230mm/370mm/930mm





ランチテーブルにもなるヴァーサタイルヒッチキャリアを携えて
最近のお気に入りフィールドでロング煙突の効果をテストします
荷降ろしたところで(。-_-。)
トレイルタープ用のガイロープ(ガイライン)を忘れたことに気づきましたが...

ハンモック用のストラップがストレージボックス内に入っていることを思い出し
木々の養生を施して張ってみました(↑写真は以前に撮影したものです)




オリジナル-トレイル・タープ(二等辺三角形デザイン)が綺麗なラインで張れるほか
タープポールを使用しないことで視覚的にも動線的にも開放感がイイ感じでした

使用しているストラップはeno/Slap Strap PRO(耐荷重180kg)

930mmを装着したあとで比較の為に370mmの煙突を並べてみました


煙突が長くなったことで上方へ重量バランスが移行することから
試作当初より製作していた五徳(縞板鋼/保温調理用)を煙突トップへ装着


その後にコーティングワイヤー(SUS)用いてペグダウン固定
トレイル・ストーブの特長でもある移動させるという動作が犠牲となりますが
燃焼(点火)中の事故を防ぐためにも固定をいたしました
煙突トップに装着の五徳は...

フェアーハンドランタンのキャップ(トップ)部分を継承したデザイン


本来の使い方として煙突に装着し
熱源を下から当てることによる調理五徳として製作したものです
(370mm煙突を装着してSTANLEY Adventure Camp Cook Setで調理)

煙突トップからは写真のように煙が排出されます
(燃焼が安定している際は写真のような白い煙は出ません)
白い煙の正体は...

ロング煙突で燃焼効率がUPしたことから
落ちている落ち葉や松の針葉を投入して燃やしていたからです
(若干湿っていたこともあり不完全燃焼しています)



デモカー(ヒッチメンバー)に装着しているヴァーサタイルヒッチキャリアが
アウトドア・ランチテーブルとして活躍してくれます
長々とお伝えしてきましたが...

「ジムニー×車中泊×トレイル・ストーブ」のA-STYLE CO.,LTD.風のアレンジでした
フィールドでのんびりとした時間を過ごす アウトドア・ジムニーライフはいかがですか!?
【 A-STYLECO,LTD. ORIGINAL TRAIL-STOVE 】

今後は来冬の製品化に向けて引き続き燃焼テスト(耐久テスト)を行いながら
トレイル・ストーブでの調理(アウトドアクッキング)テストを進めます
進展状況や製品詳細・テスト風景などはA-STYLECO.,LTD.フェイスブックをチェックしてくださいね
このようにA-STYLE CO.,LTD.では
普段から行っている実際の車中泊経験(テストも含む)から
製品を設計・製作を行いこだわりの「モノ創り」をしております<(_ _)>

アウトドア&車中泊をこよなく愛し楽しんでいる人間が
ジムニーの快適な車中泊に関する製品を製作しているってことが
今回のブログでお伝えしたかったんです(^_^;)
(決して遊びの報告ブログではありませんのでご理解くださいね)
A-STYLE CO.,LTD.にお任せ頂ければジムニー/シエラでも快適な車中泊は可能です!!

JB23W/Jimnyに限らずJA11V/Jimny・車中泊をご検討されている方
決して広いとは言えないジムニーの車内で
快適な車中泊を実現するオリジナルアイテムを揃えております。
ジムニーの快適な車中泊はA-STYLE CO.,LTD.へご用命下さい<(_ _)>
最後にA-STYLE CO.,LTD.からのお願い
全ての弊社製品はショップ様・販売代理店様を通しての
ご注文・製作・販売は誠に勝手ながら一切、承っておりません<(_ _)>

ご用命主様のご希望を綿密な打ち合わせ(メール・例外として電話)を経て
オリジナルベッドキットシリーズは有形のものになります
弊社製品のご検討様におかれましては
直接、A-STYLE CO.,LTD.までメール(E-mail:a.style.co.ltd@gmail.com)にて
お問い合わせ・ご用命くださいますようお願い申し上げます
*アイアンパーツ・ラインについて(ブラケット・アーマーを除く)*

「トレイル・シリーズ」及び「ヴァーサタイル・シリーズ」につきまししては
お問い合わせ(メール)の前にウェブサイト記載のお願い(注意事項)を
ご熟読・ご理解頂いた上でご検討いただきますようお願い申し上げます
(注意事項をご理解頂けないお問い合わせが非常に増えてきております)

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カテゴリ : ジムニー